オキシトシンってなに?
「オキシトシン」とは幸せホルモンの一つで、ストレスを抑えて、多幸感を与えてくれ、心身をリラックスさせてくれます。
何かとストレスの多い現代社会をより良くいきるために、できるだけ効率よく「オキシトシン」を分泌することが求められます。
そのためにも日々の生活中で意識すると効果的です。
今回は、心を癒やす様々な効果がある「オキシトシン」を効率よく増やす方法についてご紹介していきます!
【オキシトシンの効果】
「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」
「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」
などなど、多くの名を持つこのホルモンは、分泌される事で、わたしたち身身体に以下のような良い効果をもたらしてくれます。
- 幸せな気分になる
- 脳と心が癒されて、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 他人への信頼の気持ちが増す
- 社交的になって、人と関わりたいという気持ちが高まる
- 親密な人間関係を築こうという気持ちが強くなる
- 学習意欲や記憶力の向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防につながる
オキシトシンはどうやって出すの?
ではこのオキシトシン、どうやったら分泌されるのでしょうか?
オキシトシンの出し方を知ることで「自然の自己治癒力」を引き出すことができます。
オキシトシンは、家族や夫婦関係、他人とのスキンシップや信頼関係に大きく深く関係するホルモンです。
今回は
- 配偶者や恋人がいる場合
- 配偶者や恋人がいない場合
- 家族も友達もいない場合
上記の3つのケースに分けて、その分泌の方法を確認していきたいと思います。
1.配偶者や恋人がいる場合
- 触れ合う/スキンシップ
- マッサージ
- 見つめ合う
- 抱擁/ハグ/握手
- キス
- 愛撫
- 性交渉
二人で親密な時間を過ごせば、それだけでオキシトシンが大量に出る状態になるでしょう!
オキシトシンが分泌されることで、心にも体にも良い影響を与え
仕事もプライベートも意欲的に活動できるでしょう!
2.配偶者や恋人がいない場合
- スキンシップ(同性でもOK)
- 家族団らんの時間
- 友達と遊ぶ(食事/買い物など)
- おしゃべり(電話でもOK)
- プレゼントを贈る
- 人に料理を作る
恋人がいなくても大丈夫です。人と関わることで幸せを感じましょう!
出会いの場に出て活動することで、パートナーと出会いをつかむきっかけにもなるでしょう。
3.家族も友達もいない場合
- 感動する(映画/本など)
- 感情を素直に表す
- 親切を心がける
- 思いやりの気持ちを持つ
- 動物とのスキンシップ
自分一人でもオキシトシンの分泌量を増やせます!
孤立状態を打破できないでいる人でも、オキシトシンを分泌することは十分可能です。
きっかけはなんでも大丈夫です。映画や漫画はお勧めです。
泣いたり、笑ったり、感動したりすることで、オキシトシンは分泌されます。
また、「かわいい」「かっこいい」「すてき」「感動する」などの感情を、我慢することなく表現して、口に出しましょう!
あなたが体験した感情を、人に伝えたり、何度も思い出したり、その繰り返しで感受性を高めていきましょう!
まとめ
あなたの健康な人生の時間を過ごすためには、「オキシトシン」の働きが効果的であることは間違いないでしょう。
オキシトシンを多く分泌するためにも、マイナス思考にならないように意識していきましょう!
前向きに考えて、意識して行動することで、オキシトシンも分泌し、心も体も健康へ向かっていきます!
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宮田カイロプラクティックでございます。