当院では、産後の骨盤矯正を推奨しています。
産後は「リラキシン」というホルモンの関係上
関節や靭帯が緩み、骨盤のゆがみや背骨のズレなどから
腰痛・肩こり・自律神経系の症状・骨盤、恥骨の痛み・倦怠感・違和感など
様々な症状を引き起こします。
リラキシンとは?
子宮、卵巣、胎盤などから分泌される女性ホルモンの1つで
主に妊娠中に分泌量が増え、関節や靭帯を緩める作用があります。
分娩時に赤ちゃんが産道をスムーズに通り抜けられるのはこのためです。
産後骨盤矯正の期間は?
リラキシンの関係上、骨盤矯正を行う上でよりよい良いタイミングは
医学的に産後1~6ヶ月間の約5ヵ月間だと言われています。
このリラキシンのホルモンが分泌している産後6ヶ月以内の期間に骨盤矯正を受けて頂く方が、骨盤は元に戻りやすい為、当院ではこの期間に継続的に行う事をお勧めしています。
また産後の骨盤を安定させる事で、次回の妊娠にもいい影響が出ますし
ご自身の身体の予後にも大きく影響してきます。
お電話ありがとうございます、
宮田カイロプラクティックでございます。