つらい「うつ病」で悩まれている方は、非常に多いのではないでしょうか?
「うつ病」の方のお話を聞いていると多くの方が口にすることがあります。
- マイナス思考だから仕方ない
- ストレスが多いからしょうがない
- 薬などの薬物療法で対処する
- 症状に慣れてきてしまっている
などの声をよく耳にします。
多くの「うつ病」の方が、薬などの対処療法に頼っています。
「うつ病」の基本的な改善方法は、生活習慣の見直しや軽度の運動するなど何個かありますが、
しかし、もっと簡単で基本的な「うつ病」の改善方法をご紹介致します。
それは
「水を飲む」
ということです。
当院でも、「うつ病」の患者様は多数ご来院くださっていますが、1日に1ℓ以上水を飲む方は、ほとんどいません。
みなさん、お茶やコーヒーやスポーツドリンクなどの清涼飲料水が多いです。
人間の身体は60%以上は水分で出来ています。
身体が1番必要としているのは、お水です!
決して、お茶やコーヒーやスポーツドリンクなどの清涼飲料水などでありません。
脳に酸素を運ぶのは、血液と一緒に水分が必要不可欠です。
水分量が少なければ、血液はドロドロになり、脳への酸素量も少なくなり
「うつ病」以外にも様々な問題が出ます。
当然、脳への酸素量が少なくなれば、脳から神経を通じて筋肉や血管の活動も低下します。
身体が脱水状態に陥っていると、筋肉や血管の活動も悪くなり、筋肉が硬くなり、身体が冷えて「うつ病」の症状も悪化します。
まず、「うつ病」で悩んでいる方は、毎日こまめな水分補給を意識してみましょう!
水を飲んだほうがいい12の理由
1.頭痛・片頭痛に効果的
頭痛の大きな原因の1つに脱水症状があげられます。
水を飲むことで、脳に酸素が多く送られますが、その量が低下すると、頭痛や片頭痛等になりやすいと言われています。
2.関節の動きを滑らかにします
関節内の水分低下が起こると、可動域が悪くなり、それを支えている筋肉も硬くなります。
関節を柔軟かつ強靭に保つために水分が必要不可欠です。
3.便秘が解消される
大腸などの臓器は、便から水分を吸収するので、定期的な排便をするには、十分な水分と食物繊維の摂取を心がけましょう。
慢性的な便秘の方は、消化器官をスムーズに動かすために、十分な水分量が必要です。
4.腎臓の働きを助ける(デトックス効果)
定期的に身体から毒素をデトックスするためには、定期的に身体に水分を補給してあげることが必要です。慢性的に水分不足になると、腎臓結石のリスクファクターにもなります。
腎臓は、主に血中尿素窒素を排出しますが、体内が水分不足になると、尿が黄色くなったり、異臭がしたり等のサインが現れます。
腎臓は体内に貯まった毒素を排出する働きがあります。
5.脳の機能が高まる(集中力・記憶力UP)
血液が酸素を脳に送るのに、水は必要不可欠です。また、身体の電解質を高水準で保つことによって、脳と神経の伝達がスムーズになります。
脳と神経と各器官の伝達がスムーズになる事で身体の免疫力も高まり、病気に強い身体ができます。
毎日水を1ℓ~2ℓ接種する事によって、認知力の機能が30%UPするという研究結果も出ています。
脳に一定量の酸素を送ることによって、脳の認知力が高まります。
6.カロリーの接種を抑えられる(ダイエット効果)
また水を飲むことで肝機能も向上し体脂肪も燃焼しやすくなります。栄養価もほとんどない高カロリーな飲み物は、神経毒として体内に蓄積して、身体の様々な機能を低下させます。水分摂取の割合を増やしましょう。
またお茶やコーヒーなどもカフェインが多く利尿作用がありますので、取りすぎると逆効果ですので
炭酸飲料水や清涼飲料水などは、糖分・添加物・保存料等が大量に入っています。
水を飲む事で、食欲が抑えられて食べる量も制限できます。
7.身体の水分バランスを整える
定期的に水分が取れていれば、体循環がよくなり、基礎代謝UPや体温調節の正常化などから
冷えやむくみにもいい効果をもたらしてくれます。
人間の身体は成人で60%が水分で出来ています。
8.運動のパフォーマンスUPにつながります
運動でいい効果を得るためにも、適度な水分補給をして、筋肉をより効果的に鍛えることができます。
運動中やその前後には、適度な水分供給をすることによって、筋肉細胞が適切な能力を発揮することができます。筋肉中に、十分な水分と電解質がないと、筋肉は硬くなり縮みます。
9.肌を内側から綺麗にします(美肌効果)
逆に水分不足は、乾燥・ひび割れ、シワ・湿疹・皮膚炎・乾癬などを引き起こします。
身体の水分バランスがいいと、肌の内側から潤ってくるため、透明度が上がります。
10.疲労回復効果がある
水分を多く含んだ、サラサラの血液は全身の疲労回復効果を高めるだけではなく、リンパの流れも改善し老廃物を排出し、ニキビや吹き出物の予防にもなります。
水分が不足すると、血液がドロドロになり栄養や酸素の循環が悪くなります。
11.アルコール浄化作用(二日酔い対策)
体内に溜まったアルコールを排出する為には、水分が必要不可欠です。
アルコールには利尿作用があるので、水分を取っているようで、逆に身体は脱水状態になっています。
アルコール分解をしてくれる肝臓の為にも、週2回は休肝日を設けましょう。
12.免疫力が上がる(病気の予防)
身体が水分で潤っていると、免疫システムが強くなるので、インフルエンザ等のウイルスを撃退します。
また、ガンの予防にもつながります。肺癌や乳癌を始め、膀胱癌は50%、大腸癌は45%低くなるという統計も出ています。
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水を飲むことは「健康」への第一歩です。
上記に挙げた以外にも、水を飲むことで様々な良い効果が得られます。
最も基本的で、簡単にできる健康法の1つですので、意識して生活習慣化していくことで、
「生活の質」が変わります。
お電話ありがとうございます、
宮田カイロプラクティックでございます。