- 産後から、腰痛や肩こりを感じる
- 出産してから、体重が増加し、身体のラインが戻らない
- 出産してから、身体のバランスが崩れている感じがする
- 産後から骨盤の開きが気になる
- 妊娠前の洋服が着れなくなった
出産後の「骨盤の開き」で悩まれている方は、非常に多いのではないでしょうか?
産後も含め、産前産後の骨盤のケアをしっかり行う事により出産をスムーズにしたり、2人目の出産にもつながります。
当院では母子ともにカイロプラクティックケアをお勧めしています。
症状
代表的なものとして
- 産後の筋力低下
- むくみ・冷えなど
- 尿漏れをするようになった
- 姿勢が悪くなった
- 仙骨・尾骨・恥骨に痛みを感じる
原因
- 骨盤の歪み・ずれ
- ホルモンバランスによる靭帯のゆるみ
- 横座り、足組み、あぐらでの授乳
- ウォーキング不足
- 自律神経の乱れ
関連症状
「産後の骨盤の開き」が悪化してくると、様々な問題を併発する場合もあります。
- 歩行障害
- 睡眠障害
- 下肢の問題(股関節・足首・足の指の痛み、変形、機能低下)
- 運動障害(可動域の制限)
- 内臓系の問題
一般的な治療法
- 骨盤ベルト・ガードル…など
- マッサージやストレッチ…など
- 整体や整骨院などに行く
セルフケア・対処法
まずはセルフケアから始めましょう
- 骨盤や背骨を支えている筋肉をバランスよく鍛える
- 関節の可動域を広げて柔軟性を高める
- 日常生活での姿勢を良くする
- ヨガやピラティスなど適度な運動
- ウォーキング(1日15~30分)
宮田カイロプラクティックでのアプローチ
1.骨盤・脊柱のアジャストメント(調整)
まず身体の中枢である、「骨盤」「脊骨」の神経の問題を検査していきます。
その後、体の土台である「骨盤」や、神経の通り道である「背骨」に根本原因であるサブラクセーション(神経圧迫)の問題があれば、アジャストメント(調整)をします。
2.四肢の問題
上肢では「肩関節」「肘関節」「手関節」
下肢では「股関節」「膝関節」「足関節」に問題があり
末梢から体のバランスが崩れて影響が出ている場合は、アジャストメント(調整)をしていきます。
3.骨盤の牽引療法
お身体の状態に合わせて、ハイローテーブルなどの専用のベッドを使用してます。
急性の場合や、力が抜けない場合など、リラックスした状態になってもらい、ポンピングやドロップテクニックなどで、徐々に患部にアプローチして、痛みや負担のない治療を行います。
ベストな治療期間のご提案
「産後の骨盤の開き」は、セルフケアでも症状や機能の改善がみられますが、負担が大きく場合や、骨に負担が強く出てしまっている場合は、長期間にわたり問題を起こすことがある症状です。
この症状の治療は慢性化し長期化するケースも多くみられ、完全に治すためには数ヶ月~1年以上かかることも多いです。
なぜ治療期間がそんなに長くなるのか?
一つには問題の免疫力や筋力の低下が原因にあります。
「産後骨盤の開き」は出産によって様々な負担が原因で発症します。
そのため最初はなぜそうなったのかを紐解いていく必要があり、カイロプラクティックケアと並行して、生活習慣の見直しや筋力強化などが必要になってきます。
個人差はありますが、当院では神経の回復期間を考えて1~6カ月をみてもらっています。
宮田カイロプラクティックでは、患者様お一人お一人のお身体の状態に合わせたベストな治療期間のご提案をしています!
- 回復までにどの位の期間がかかるのか?
- 費用はどの位かかるのか?
- どの位のペースで通ったらいいのか?
など、お身体の状態を診させてもらった上で、回復までの治療期間をお伝えし、患者様のお仕事や金銭的な都合も含めて、ベストな治療期間をご提案します。
納得した上で、判断していただきケアをしていきます。
宮田カイロプラクティックでの臨床データ
定期的に、ケアを受けていていただくことで、1~3ヶ月で症状の緩和や改善してくるケースが多くみられます。
損傷した神経の再生速度は、1日に0.3~1ミリと言われています。
ケアを始めて 約3ヶ月間 は、損傷した神経組織の修復にあたります。
その後、約3ヶ月~6ヶ月間 に新たな神経ネットワークが作られていき、痛みや失われた機能を回復していきます。
神経は、身体の深部に位置しているため、血液で栄養を運ぶことができません。
損傷した度合いによって異なりますが、神経修復するには最低でも約6ヶ月 は必要とされ、痛みが解消されても 約6ヶ月 はしっかりと通院されることをお勧めいたします。
宮田カイロプラクティックからのアドバイス
当院では、産前産後の骨盤矯正を推奨しています。
産後はリラキシンというホルモンの関係上、 関節や靭帯が緩み、骨盤のゆがみや背骨のズレなどから、 腰痛・肩こり・自律神経系の症状・骨盤、恥骨の痛み・倦怠感、違和感など様々な症状を引き起こします。
【リラキシンとは?】
子宮、卵巣、胎盤などから分泌される女性ホルモンの1つで、 主に妊娠中に分泌量が増え、関節や靭帯を緩める作用があります。
分娩時に赤ちゃんが産道をスムーズに通り抜けられるのはこのためです。
【産後骨盤矯正の期間は?】
リラキシンの関係上、骨盤矯正を行う上でよりよい良いタイミングは、 医学的に産後1~6ヶ月間の約5ヵ月間だと言われています。
このリラキシンのホルモンが分泌している産後6ヶ月以内の期間に骨盤矯正を受けて頂く方が、骨盤は元に戻りやすい為、当院ではこの期間に継続的に行う事をお勧めしています。
また産後の骨盤を安定させる事で、次回の妊娠にもいい影響が出ますし、 ご自身の身体の予後にも大きく影響してきます。
産後の姿勢の悪さが気になっていましたがスッキリしました
産後から、姿勢をいい姿勢に保つのが辛くなって、楽な姿勢を取るようにしていたら、どんどん背中が丸くなってきてしまって、しゃがむ時に腰から足首の痛みが出てきたのと、力を抜いた時に、膝がガクッとなってしまうので悩んでいました。
ケアが終わった後は身体が楽になったな~と同時に痛みもなくなり、自然といい姿勢を保てるようになりました。
育児は体の負担も多いので、時間を作って月一でメンテナンスしてもらっています。
横浜市 30代 女性 看護師 M・U様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
出産後の肩こりがスッキリ軽くなりました
2人目の出産後から、猫背、変な姿勢からなのか、とても肩がこるようになりました。
ひどくなってきて頭痛もでてきて、呼吸が浅い感じをいつも感じていました。
カイロプラクティックの矯正後すぐにいつもよりなんか軽くなって疲れがとれました。
教えてもらった姿勢を保つことや適度な運動を取り入れて頑張ります!
また時間作って予約します!
柏市 20代 女性 花屋 濱本 理緒 様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
産後骨盤矯正で紹介してもらってきました
産後骨盤が開いたままになってしまっていて、正しい姿勢で座れなくなっていました。
出産前より下腹部に肉がついてきたり、硬い椅子に座ると痛くなったり、ひどい時は座っているだけで足が痺れる時がありました。
どこかいい所がないかと探していたところ、歯科医師の先生からの紹介で、ここがいいよって言われてくることにしました。
しっかりケアして健康になりたいと思います。
柏市 30代 女性 学生/主婦 A・I 様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
産後骨盤矯正で腰と肩が楽になりました!
産後の骨盤の開きが気になっていたので、産後骨盤矯正と、子育てで抱っこするので腰と左肩の痛みが強く慢性化してきていて困っていたので、通っています。
ケアした後はスッキリして、身体のバランスが良くなった感じを感じます。続けてケアしていきたいです。
柏市 30代 女性 主婦 K・T様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
出産前の恥骨の痛みが楽になりました
初めての妊娠で、お腹が大きくなるに連れて、妊娠8ヶ月に入ってきてから、恥骨痛がひどくなってきました。
寝返りをうったり、歩いたりするのも痛くて歩き方も小股になっていました。
初めての出産なので、不安や心配もありますが、しっかりケアしてスムーズにお産ができるようにしたいです。
柏市 女性 30代 ネイリスト M・Y 様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
宮田カイロプラクティックでございます。